続・県境制覇&北陸紀行。〜その3〜

さて、旅レポに戻ります。
フェリーに乗り込み、いざ佐渡島へ。始発便で佐渡に行き、最終便で直江津に戻る予定。佐渡では、島内を一周しつつ、トキを見て、金山に入って、砂金取り体験をしよう…。


フェリーの中で、佐渡島の案内パンフレットをゲットする。島内の主な道路と所要時間が書いてある。どれどれ…。
ゲロゲロ。島内一周したらフェリーの時間に間にあわないよ〜。佐渡って意外とでかいんだなぁ…。島内一周はあきらめて、とりあえず南半分は制覇しよう…。


佐渡行きのフェリーこさど丸。


↓海の上も国道です。


フェリーから下りて海沿いの道をぶっ飛ばす。山道を先行するのは地元の郵便局の車。さすが地元民、ガンガン飛ばす。その後ろを余裕ぶっこいてついて行く私(爆)。
そして最初の目的地、トキの森公園に到着。ガイドマップの所要時間の6割くらいの時間でついてしまった!


トキの森公園でトキとご対面といきたいところだが、原因不明の病気が流行っていたらしく、トキは隔離中でした。残念。遠くからでよく見えない…。
しかたがないので、公園をちょっとぶらつきましたとさ。


↓トキ。らしい?


↓トキ。(つくりもの)


↓なぜかイカ


戦隊もの


道の駅でおみやげを購入し、いざ佐渡金山へ。
坑道に入り、いろいろ見てまわる。
金の延べ棒取り出したら記念品贈呈ということで、チャレンジしたけどムリでした。
もうちょっと握力をつけて、腕が細ければなんとかなったかも…。


佐渡金山坑道入口。


↓金の延べ棒。もうちょっとで取れそうだったんだが…。


ガイドマップを見ると、佐渡金山からさらに登ると、大佐渡スカイラインという面白そうな道がある。行くっきゃないね。
けっこう勾配がきついけど、見晴らし最高。これで晴れてれば言うこと無かったんだが…。
峠を越え、今度はキツイ下り坂。ここから先はなぜか防衛省の管理。施設があるからなんだろうけど…。バスが登ってきた…。がんばるなぁ。


↓大佐渡スカイラインからの眺望。


↓案内板。


↓最高地点。


↓なぜか防衛省の管轄。


そして、砂金取り体験をすべく、西三川ゴールドパークへ。金が採れるぞー!
皿を持ち、ざくっと砂をすくい、皿を勢いよく左右に廻し、水と一緒に砂を捨てる。
水が冷たいが、金のためならえんやこーら。
砂金なんかみつかりゃしねえ。ほんとにあんのか?
何回もやって、やっと見つけた金の粒。こんなのじ〜っと見なきゃわかんないって。
砂金の取り方よりも、砂金に気づくのが大事なんだと悟った。
15分って言われたけど、結局30分近くやって7、8粒ってところかな?億万長者にはほど遠い。


↓ゴールドパーク入口。


↓億万長者なんてムリ〜。


↓砂金取りアイテム。


↓金の粒見える?


かなり飛ばしてきたので、時間が余った。海沿いの細い道を通り、沢崎鼻の燈台へ。雨が強くなってきた…。傘を差しつつ探検。


↓沢崎鼻の燈台を臨む。


フェリー乗り場に着き、ダッシュで釜飯をかきこむ。
腹が満たされたところでフェリーに乗り込み、直江津へ。
R8で糸魚川へ出て、R148に入る。ここから県境制覇の旅を再開。
新潟から長野へ。旧道を通ろうとしたが、工事中のため通行止めでした…。
カーナビの通りに走って飯山へ。途中志賀中野有料道路を通る…が、夜間だからかな?無料でした。
飯山で給油し、R292号渋峠を越え、長野から群馬へ。国道最高地点を通るルート。
案の定、路面凍結の文字。だが、表示されている気温は4度。まだ凍っていないだろう。朝になったら余計凍ってしまうので、今行くのがベストだ!ということで突入。
たしかに路面は凍っていなかった。しかし!ひどい濃霧。前が見えな〜い!!
これで凍ってたら一巻の終わり。ドキドキしつつ超低速で進む。進む。何とか進む。
無事抜けたよ…。ふぅ。道の駅草津運動公園で力尽きる。おやすみ…。

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