続・県境制覇&北陸紀行。〜その4〜

草津で目覚めた朝。無事で良かった…と思いつつ出発。
R292からR144へ出て、鳥居峠へ。途中で脇道へそれ、長野県側からアプローチ。畑の中の道を進み、県境を越えたところでR144へ戻り、群馬県へ戻る。R146を南下し、また長野県に。軽井沢を経由し、R18旧道で碓氷峠を越える。そして横川駅近くの鉄道文化むらに到着。


鉄道文化むらでは、まずトロッコ列車シェルパくんに乗車。旧信越本線の線路を走る観光用の列車である。車両に乗り込み、隣の電気機関車を見ると、お兄さんが手慣れた手つきで運転の準備をしている。予約して講習を受ければ電気機関車を運転できるとあって、マニアの方々は通い詰めるそうな…。運転してみたいけど、通う日程と費用がバカにならんわ…。


こちらのシェルパくんは後ろにディーゼル機関車をおき、推進運転で峠の坂道を上っていく。
途中の丸山駅で停車した後、終点峠の湯駅に到着。折り返しですぐ乗り込み、ふもとの鉄道文化むら駅へ。


↓鉄道文化むら入口。


シェルパくん。


↓勾配66.7バーミル。


鉄道文化むらには、さまざまな列車が展示してあります。そして、運転手になれるシミュレータがあります。さっそくその中の一つ、碓氷峠を登る特急を後押しする機関車のシミュレータに挑戦。
音声ガイドの指示通りにレバーを操作していく。楽勝じゃーん。と、トンネルを抜けると異音が!落ち葉で車輪が空転していますだと!砂をまかなくては!!砂のスイッチは…足かっ!
足下のレバーを踏んで砂をまき、なんとか速度を維持。ほっとくとタイムオーバーになる危険性があるんで…。
さて、軽井沢駅に到着…あ?ブレーキ操作すんのか?やべぇ!ブレーキをかけるタイミングが遅すぎてあえなくオーバーラン…。残念、運転手失格です(涙)。
さて、この手の施設では必ずある大きなジオラマ模型運転ショー。全体が見渡せる特等席でバッチリ鑑賞。


鉄道文化むらを後にし、県境制覇の旅を続行。
R18バイパス入山峠で長野へ。旧道は残念ながら工事中でした。
R254内山峠でいったん群馬へ抜けるやいなや、R254バイパスで速攻長野へ逆戻り。
そして、R299/R462重複区間十国峠を抜ける。十国峠、前通ったときには面白い看板があったんだよなぁ…。今でもそのままかな…。


↓昔の看板。


↓今の看板。


うわー、新しくなってる。残念だ…。面白かったのにな…。


道の駅上野でしばし休憩。いのししの丼を食らう。腹を満たしたところで出発。
R299志賀坂峠を抜け、埼玉県へ。R140からR462に入り、群馬県へ。道の駅上州おにしでUターンし、R254で埼玉へ。R17バイパスで群馬に入り、R462で埼玉に。またまたR17で群馬、R407で埼玉。道の駅めぬまでUターンし、いったん群馬に入った後、R122で埼玉。
ぐあーっと東南へ抜け、R16で千葉へ。R298で東京、埼玉と続けざまに通過。R4で東京に戻り、R6で千葉へ。手賀沼のほとりの道の駅しょうなんに到着。混んでたけれど、なんとかスペースを見つけて眠りにつく。


翌朝、一気に南下し、R357で東京へ。ディズニーランド、お台場を横目に車を走らせる。
レインボーブリッジを渡る予定だったが道を間違えて豊洲経由に。
竹芝近くで首都高の下の道に入るために交差点を左折。角になんか看板らしきものが置いてある…。「この先速度取締中」なに〜。ほんとにやってるのか?半信半疑のまま制限速度で歩道に注意しながら走る。歩道は工事中で至る所に工事用の柵が設置されている。あっ!いたっ!工事用の柵に隠れるように怪しい人影。道路には取り締り用の光電管が設置されている。看板見落としていたら危なかったぜ…。


R1に入り、多摩川大橋を抜けて神奈川県へ。そのまま多摩川沿いを北上。R246旧道へ入り…たかったのだが右折禁止。狭い路地をぐるっと回って渋滞の中東京都へ。そのままR246バイパスで神奈川県。事故があったみたいで大渋滞。ガマンしてガマンしてR246を進む。横浜町田インターの周辺でなんどか東京・神奈川を行ったり来たりした後、R16に入って神奈川、東京、神奈川と抜けて、今回は終了。


凍結のために断念した1カ所を除き、北関東の県境はこれにて制覇。県境制覇の旅の続きはお盆の時期かな…。

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