九州に行ってきました。

男の港らしい…

…というわけで、九州の地で目覚めた私。さっそく車を発進させる。
最初の目的地は、去年行きそびれた九州最東端の岬である鶴御崎(つるみさき)。
目的地まであと少し…というところで、道の脇に立て看板が。
「自然保護協力金300円」…金取るのか。


300円払って中の駐車場に車を停める。朝っぱらから(といっても9時過ぎだが)こんなところに来る物好きは自分くらいと思いつつ車から降りる。
…あぢぃ…。午前中なのにこんなに暑いとはやはり九州だ。
とりあえず岬をめざして歩く。坂を登り灯台にたどり着く。で、最東端の地点は…と探してみると、林の中に山道にあるような急な下りの階段が…。蜂とか蛇とか出てくるんじゃないかと思うような道を下ると、ありました。「九州最東端」の文字が。デジカメでパチり。う〜む逆光だ。


階段をひぃひぃ言いながら登り、車にもどったら汗だくだく。車の中で涼みつつ、案内図を見ていると、「パノラマ展望ブリッジ」。興味をそそられ、いざ入口へ。立て看板がある。なになに…。
「所要時間 10代 8分〜9分、20代 9分〜10分、…、80代 無理しないでください」(暑さで記憶が曖昧ですが)
…暑い中無理やり10分以内で登る。さすがにパノラマ展望ブリッジだけあって、見晴らしが非常に良し。暑い中登った甲斐があるかと言ったら微妙だが。
さて、戻ろうとしたら別の道が…。「下山口」。もしかしたら近道かも…。らっきーと思って下っていったのだが、なんか方向が怪しい。山道をえんえん下って道路に出た。さっき車で通った道…。駐車場まで1km弱、しかもひと山越えなくちゃならん…。車についたらしばらく動けませんでしたとさ。ちゃんちゃん。


汗もひいたところで、次の目的地、門司港に向かって出発。目指すは九州鉄道記念館。鉄道ファンなら一度は訪れるべき場所である。(鉄道ファンなら鉄道で行けよというツッコミは却下します。)
車を停め、入場。SLやら客車やらの展示スペースを抜け、建物の中に。
う〜ん、意外と狭い。ゆっくり見ても30分で見終わってしまう。電車の運転手さんになれる運転シミュレータがあったのだが、チビッ子たちがいっぱいいたので断念。お約束の鉄道模型ショーを見て出発。


いっぱい汗をかいたので、スーパー銭湯でひとっ風呂浴びて、ついでに整体と足裏マッサージをしてもらって、またまたついでにメシ食って、いい気分で関門トンネルを抜けて九州を後にした次第です。


尾道まで高速を使い、それから海沿いに走って、道の駅アリストぬまくまに到着。
次は四国上陸だぜぃ。

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  あなたデブでもいい人だから song by TWO TOPS