やっぱスキーやねん。

先週に引き続き、懲りもせずに行ってまいりました。今回の目的地は水上高原スキー場。諸事情により、夜ではなく早朝出発をチョイス。

やはり朝はすいてます。いつもは混んでる環八もスムーズに通過。関越自動車道へ。電光掲示板によれば、赤城高原SAからチェーン規制とのこと。スタッドレスだし関係ないし。
ガンガン走って沼田IC近く。うおー、かなり手前から並んでる…。横目で見ながら通過。川場スキー場にしなくてよかった…。
…っと。赤城の手前で渋滞発生。雪なんてまったく降ってないし。ほんとにチェーン規制？みんな夏タイヤのわけないだろうし…。
ところが…。赤城高原SAに近づくにつれ、雪がちらつきはじめ、SAの手前であたりは真っ白。たった数キロでこんなに天気が変わるなんて…。
そしてSA入口の本線上でタイヤチェックに遭遇。渋滞の原因はこれですか。ほんとにチェックしてるなんて思わなかったよ。チェックが済んだからって当然飛ばすわけにも行かず。水上IC出口もちょっと混んでたが無事通過。

一般道は想像以上の雪。融雪用の水は勢いよく出ているものの、雪が残っている。おまけに対向車とすれ違うと、フロントガラスに水がばしゃ〜ん！前が見えないぃぃ。
国道をはずれ、スキー場へ向かう道。大型バスがチェーン着けてます。そんなにやばい道なのか？さらに進んでいくと、道路から出る水がなくなり、完全なる圧雪路に。スタッドレスでもスピード出し過ぎるとすべるぅぅ。慎重に長い道のりを運転する。スキー場はまだか？と何度も思った頃、やっと到着。

着替えてゲレンデへ。リフト券売り場はどこー。げっ。先週に引き続き、またいったん滑らなきゃいかんのかー。
そして滑る。先週と比べたら狭いし、人口密度は高いし、平らな部分が多すぎ。山頂からの上級コースは閉鎖。（滑ってる人もいたが、みんな雪に埋まってました。）迂回コースは狭くて人が多く、前を滑るおばちゃんはスキー操作を誤りコース外に滑落。スノーボーダーはコースをショートカットして前のスキーヤーを抜きまくる。うぜー。そんなにコース外滑りたかったら上級コース行ってこいよ。人はいないし、ふかふかの新雪が堪能できるぞ。まったくもう。

そして２時間ほどでほぼ全コース制覇。めしだー。水上プリンスホテルのレストランはバイキング。…といいつつも、主食はカレーとスパゲッティしかないやんけ。文句を言いつつカレーとサラダと唐揚げとスパゲッティとミネストローネと杏仁豆腐をガッツり食べる。

腹を満たしたところでどこ滑るか…。おや？ホテルの裏にもう一つゲレンデがあるぞ？いっちゃえ〜！
人もあまりいないし、イイ感じの緩斜面だし。そして下の藤原スキー場につながってる。１線だけ藤原スキー場のリフトに乗れる？またまたいっちゃえ〜！！

いっぱい滑った後、メインのゲレンデに戻る。平らな部分が疲労を倍増。一滑りして車に戻る。車はなんとつららだらけ。ワイパーのゴムは凍ってる。あひゃん。
帰り道、ワイパーを動かす。ふき取りが悪い。車を停め、ワイパーをチェック。まだ凍ってる。氷を取ってワイパーを動かす。ダメだこりゃ。ゴムがいっちゃってる。

風呂へ向かう。雪でハンドルが取られるわ、道に穴があいてるわで大変。着いたら着いたで駐車場待ち。中へはいると貴重品は貴重品ボックスへだと。ゴルフ場スキミング事件で有名になった暗証番号式ロッカー。ちょっと不安になりつつ預ける。脱衣場は狭くて人があふれかえっている。露天風呂は階段の下。さみぃ。風呂から上がり、休憩室でアイスを食す。混んでいるので長居もできず、帰途へ。

水上ICに入ろうとすると車が詰まってる。何事かと見ると、結構の数の車がチェーン外してやがる。チェーンの車がこんなに多いとは…。
夕食にうどんを食って、無事帰れましたとさ。
帰りによったガソリンスタンドのにーちゃんに、テールランプ切れてますって言われたので確認したらブレーキランプが切れてました。後日、ランプを交換。おまけにワイパーも交換。

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　　Level 42　song by Kaela Kimura