チョコレート噛み噛みックス。
高田馬場CLUB PHASEにて行われたライヴイベント「chocolate mix」に行ってまいりました。
お目当ては山本サヤカ。dreamのメンバーでもある彼女がソロアーティストとして活動するナマの姿を見届けるのだ。
会場に到着し、開場を待っていると、関係者らしき集団がやってくる。うぉ〜山本サヤカがいるじゃんか！距離2mまでお近づき。
時間になり、中に入る。チケットの整理番号が後ろの方のため、ちょっと待たされる。現地の前売りでチケットを買うと先に入れるのか〜。ちょっと勉強した。
そして開演。オールスタンディングの前から5列目くらいの位置を確保。なんとかアーティストの顔だけは見える状態。
このライヴイベントには山本サヤカを含め、総勢5人の女性アーティストが出演しました。各アーティストのインプレッションを出演順にて。
美月
ハリのある声が印象的な彼女。声量もある。ただ、歌い方（声）がソフトな感じではないため、ちょっと私の好みではありませんでした。でも、歌自体はイイ感じなので、ちと残念。谷口深雪
ちょっとタレ目でカッコカワいい彼女。やわらかい歌い方でなかなかイケる感じ。MCがとても上手く、滋養強壮ドリンク「ハブアタック」で笑いを誘いつつ、ライブ告知のMCで会場の「表参道FAB」と「ハブ」をかけるというオチを見せてくれました。さすが関西人。石嶺聡子
活動10周年を迎えただけあって、ライヴ中の落ち着きはかなりのモノ。紅白歌合戦にも出たことがあるからこの程度じゃ動じないか。紅白の前から私は知っていたのですが、そのころと変わらぬ歌声で充実のステージでした。やはり他の出演者とは別格だな。上手いわ。拝郷メイコ
高音部の声がよく通り、透明感のある歌い方の彼女。数々のCMソングを手がけているということで、読売新聞のCMソングも披露していただいた。気さくな感じが高評価。山本サヤカ
さて、本日のメインディッシュ。ソロアーティストとしては経験が浅く、めちゃめちゃ緊張していた彼女。出だし「あれっ」っと思ってしまうほどプロらしからぬ歌声になってしまっていたし、音もいくつか外してしまっていた。MCはカミカミ。それでも後半はなんとか持ち直し、伸びのある彼女らしい歌声を聴かせてくれました。おそらく実力の半分も出し切れていないんじゃないかと思いますが、次の機会にきっとやってくれるでしょう。そのときを楽しみに待ってます。ライヴ終了後、ロビーで人混みにもまれていると、山本サヤカがマネージャーのYOSHIMINさんと登場。私のそばを通る。その距離20cmまでお近づき。
なんとCD買った人全員にサインしてくれるって！ということで列に並ぶ。…がっ！あと２人というところで無情にも売り切れ…。うぉ〜、こんなんだったら家からCD持ってくるんだった…。
そしてなんとか握手だけでも…とねばってみる。時間はまもなく21時。マネージャーをはじめスタッフが焦り出す。そう、山本サヤカは18歳に達していないため、21時以降の活動はできないのだ。
それでもねばった甲斐があり、握手ではなかったが山本サヤカとハイタッチをすることができました！！その距離0mm！！おまけでYOSHIMINさんともハイタッチしたところで会場を後にしました。
山本サヤカは今日のライヴで「dream」とは一言も言いませんでした。「dreamの山本紗也加」ではなく、あくまで「山本サヤカ」としてやっているからなのでしょう。ですから、応援するみなさんも「dreamの山本紗也加」ではなく、いちアーティスト「山本サヤカ」として応援しましょうよ。ねぇ。
直接言えなかったけれど、言葉を贈ります。
「山本サヤカらしさを出して、目指せオンリーワン！」
