仙台ドリーム。

さてさて。仙台に行ってまいりました。愛しのdreamのライヴがあったから。
なぜに仙台?…というのは、今回のライヴはアルバム購入者限定でかつ抽選。仙台公演に当たってしまったのだ。


というわけで、東北新幹線MAXやまびこで一路仙台へ。MAXやまびこは2階建て車両。2階の窓際だったので見晴らし抜群。ちなみに1階席だと防音壁に阻まれて景色はほとんど防音壁なのだ。


仙台で友達と合流し、しばらく時間をつぶした後、会場のHOOK仙台へ。やはり常連さんは多数いらしております。そんなところに開演30分遅れるとの告知。おいおいおい。このくそ寒いのに待たせるのか!こっちはライヴ中の熱さを見越して薄着なんだぞ(爆)。


整理番号は20番台。当選ハガキ1枚で2人OKということを考えてもけっこう前にいけるかな…という期待は中に入ってもろくも崩れ去る。
ていうか、狭い。狭いぞHOOK仙台。10人分くらいしか幅がないぞ。これではdreamのダイナミックなパフォーマンスも制限されてしまうではないか!こんな狭いステージじゃ動けないだろ…と思う。そしてすでに前列は背の高い常連さんで埋まっている。ということで方針転換。一段高いところかつ毎度おなじみの紗也加ポジションを陣取る。そしてあっという間に後ろまで超満員。絶対定員以上人が入ってるっての。


開場が30分遅れたので、開演も30分遅れると思いきや、15分遅れで本番スタート。1段高いところにいてもよく見えないよぉ。ステージ後方にいるメンバーはもちろんのこと、紗也加に至っては背が低いため前列にいてもほとんど見えない。(本人も気にしていたようでMCでジャンプしてくれましたがジャンプしても厳しいなぁ…)
そしてすぐに違和感に気づく。なんかいつもと違う…。はっ!音だ!音が変!声がヘリウムガス吸ったようになって聞こえる(MCより引用、メンバーも変な音響は認識していたらしい)。しかも最初の曲ですでに耳がおかしくなってしまっている。おいおい、マジっすか?私の耳はラストまで耐えられるのか?


時間はあっという間に過ぎていき、ラストの曲へ。自分の感覚が変なのかと思い、腕時計を確認する。1時間たってない。いくらなんでも早すぎるだろ。と、当然ながらもアンコールへ。本編半分、アンコール半分とはどういうこっちゃ。
そして本当に終了。っていうか、紗也加ポジションにいたのに紗也加がよく見えなかった(いや、目と目が合う(と感じた)ほどバッチリ見えた時も確かにあるにはあったが)のと、音がダメダメだったのでちょっと不完全燃焼気味。そんな中、紗也加がMCで、「"reality"をみんなといっしょに踊るのがスキ」と言っていたのに救われた。そんな紗也加が大好きだぁ!!


そして夜の仙台市街へと繰り出す。夕食は牡蠣づくし。牡蠣フライに牡蠣鍋。うまい牡蠣をたらふく食いました。
友達の家に一晩やっかいになり、家路へ。帰りは仙山線で山形に立ち寄り、山形新幹線つばさで帰ってまいりました。


帰ってきた翌日に筋肉痛発生。耳に至っては正常になるまでなんと4日を要しました。やはりdreamライヴはでかい会場でないとダメですね。メンバーのためにも耳のためにも(爆)。

Today's favorite song;
  reality song by dream