ちょっと田舎へ。〜その2〜

そして翌朝。結婚式当日であります。
女性は準備に時間がかかりますが、男はゆっくり支度。
おじさんの車で結婚式場へ。まずは控え室へ入ります。


本日の参加者は…。ほぉ、ほぼ親族。まぁ、2次会は盛大にやると聞いていたので1次会はうちら親族だけということですか。富山といえば、名古屋に次いで結婚式の費用がかかるということなんだが、最近はそうでもないんですねぇ。(実際にはすごいかかってるかもしれないけど…)


いくら親族とはいえ、ほとんど初対面の人ばかり。正確には、まだ小さかった頃に会っているのかもしれないが、まったく記憶がないので…。当のいとこですら記憶がないのに式に出席するなんて(爆)


そんなこんなで式が始まる。通されたのはチャペル。教会婚への出席ははじめてなのでちょっとワクワク。バージンロードを通らないように席へ。
神父さんが登場し、賛美歌をみんなで合唱。をぉ、いい感じ。神父さんのありがた〜いお言葉。なんでも、十字架は、上は神、下は人、そして左右は天使を表しているとか。そしてキリスト教は愛の宗教。自分と同じように相手を愛しなさいと。いや〜、教会で挙げる式もいいですねぇ。ちょっと感動。
結婚宣言書に署名し、燃やすことで神に誓いをたてる。十年後に灰を二人で見ると、この日の感動がよみがえるでしょうとのことである。そして指輪の交換、誓いのキス。うひょ〜。


外に出て、花びらをひとつかみ。幸せな二人に向かってばらまく。お幸せに〜。
そして、写真撮影タイム。ここぞとばかりに撮りまくる。


お次は室内で披露宴。豪華な料理がてんこもり。フォアグラ食った〜。
しょっぱなから親族紹介。一言言えってか。めちゃめちゃ困った。だって、記憶がないもの。お幸せにとかしか言えなくてしどろもどろ。


そして、歓談タイムにはビール瓶片手に親族まわりが始まる。もう何杯つがれたかわからないほどに飲まされて飲んじゃってまぁ。
そんで、カラオケやらなんやらで時は過ぎ。と、司会者が口を開く。「デザートのお皿の裏にお二人のプリクラが張ってある幸運な方がいらっしゃいます。」皿の裏を見たらなんとプリクラが貼ってあるではないか!
二人から幸せのおすそわけということで、プレゼントを頂いちゃいました。ていうか、他に当たった人、新郎のお兄さん夫婦のお子さん。ということは、出席者の若い順やんけ。私めなどに気を遣って頂いて申し訳ないです…。


ほろ酔い気分のうちに終了し、田舎へ戻る。
ひと眠りした後、近くの親戚の家へ行くことに。車で。おみやげあるし。
酔いは覚めている(はずと思っている)のだが、つい3、4時間前にしこたまビールを飲まされたのに大丈夫か?大丈夫でした(爆)。
運転は大丈夫だったが、道に迷った(爆)。
親も田舎へ帰るのが久しぶりだったし、道も変わっていたし、親の言うとおりカーナビに登録したら全然違う場所だったし。もぉ。


その後、墓参りをして、まったり。
夜9時に就寝。なんて健康的なんでがしょ。

Today's favorite song:
  世界中の誰よりきっと song by Miho Nakayama & WANDS