a-nationはええね〜。

境制覇の旅レポは今回お休みして、タイムリー(でもないけど)な話題を。
a-nation'06 in Tokyo に行ってまいりました。といっても、メインとなるサンシャインステージではなく、チケット無しで見ることができるパワーステージです。お目当てはもちろんdream。


朝から車で会場の味の素スタジアムに向かう。が、駐車場の空きを携帯で検索するが、周辺駐車場はすでに満杯。あきらめて聖蹟桜ヶ丘に向かい、パーク&ライド京王線飛田給へ。
サンシャインステージは15時からのため、午前10時半ぐらいには人もまばら。難なく会場にたどり着く。


さっそく開場待ちの列に並ぶ。列の先頭には例のごとく常連さんの姿が。蒸し暑い中待ってやっと開場。しかしまたもやパワーステージ入場待ちの列に並ばされる。常連さんの姿を見つつ後ろに並ぶ。そしてパワーステージの会場へ。
フットサルの練習場らしき建物の中にステージとパイプいすが。最前列は常連さんで埋め尽くされる。私はいつもの紗也加ポジションへ。通路で区切られているので見通し良好。


一番手は BABY JOE。なんかのバンドコンテストでグランプリとったそうですが…、なんか微妙。テンション上がりきらないなぁ。
お次はWEIDER DANCER。a-nationスポンサーであるヴィダーのダンスチーム。まあ、ダンスはそこそこかしらん。


そしてdream。ドリヲタたちが一気にヒートアップ。しかしながら椅子席なのでいたって平和。
まぁ、それなりに歌って踊って盛り上がりましたが、やはり3曲くらいじゃ物足りない。横浜BLITZのライヴを見てしまったら満足できません。
紗也加さんはステージを広く使って動き回っており、紗也加ポジションじゃなくても見られたね。いつも通りで及第点。
優ちゃんはパワー全開でノリノリ。目を引きました。メンバーの中で一番の出来。
ちょっと残念だったのが彩ちゃん。目立ちたがり屋の彼女がまったく目立っておりませんでした。あの髪型も好みでないし。フットサルの時みたいにまとめたほうがかわいいのにな。


dreamのステージが終わり、ドリヲタたちは一気に出口へ。そして若い女性軍団が一気に最前列へ。こえーよー。外に出るタイミングを失ったのでこのまま最後までステージを見ることに。


次はChokesleeper。ロックバンドです。最初のBABY JOEとおんなじような感じでしたが、会場のノリがまったく違う。これがデビュー前のバンドとプロの差かぁ。
そして天上智喜。韓流ブームに乗っかった女性軍団がここぞとばかりに盛り上がる。…ていうか、天上智喜って女性4人組じゃんか。なんで女性がキャーキャーいうのか理解できない。
で、天上智喜のステージが終わってまた入れ替わりが発生するかと思いきや、大多数が動かない。
そして次は2BACKKA。出てくる前にヒップホップってアナウンスしちゃったよ。案の定会場のノリが悪い。昔はヒップホップはやったのにね。
妖怪プロジェクト。妖怪がバンドを組んじゃった。曲もおもしろ〜いけど意外とノれるしちょっと癒し系。こういう感じ、意外と好きです。
そしてまたもや韓流ブームのTRAX。またもや会場が盛り上がる。天上智喜と両方ファンなのかよ?ていうか、韓国ならなんでもありか?こっちは冷めちゃったよ。
ラストはAPD。エイベックスの次代をになうかもしれないおチビちゃんたちが一生懸命おどってました。エイベックス・パフォーマンスドールの略ではないようです。


そしてパワーステージを後にしてコミュニティエリアへ。いろんなアーティストグッズが売られている。ふらふらさまよっていると、長州小力が視界に入る。えっ!?と思って辺りを見回すが、小力がいない。西口プロレスののぼりと見間違えたに違いないと無理矢理納得させる。
不意に後ろから「…握手会やってま〜す!」と声をかけられた。ん?握手会?振り向くと、嘉陽愛子ののぼりを持ったavexスタッフが。そしてあいぴーこと嘉陽愛子本人が満面の笑みで手を差し出しながらこっちに来る!!とりあえず握手しちゃった。あいぴーの手はとてもやわらかかったです。なんでも、1万人と握手キャンペーンをやっていたそうで、一万人のうちの一人になっちゃいました。携帯カメラで盗撮しようとしたらスタッフに注意されちゃった。あえなく失敗。
西口プロレスのリングサイドではアントニオ小猪木の姿が。やっぱり小力はいなかった。


とりあえず、記念に光るうちわだけ買って飛田給の駅へ。人の波が逆方向に押し寄せる。なんとか駅までたどり着く。いや〜疲れたね。来年もしdreamがメインのステージに立つようなことがあれば、チケット買おうかな。あ、もちろん山本サヤカでもOKよん。

Today's favorite song:
  彼女はゴキゲンななめ song by Aiko Kayo