JR九州スタンプラリーの旅。〜その３〜
さて、旅も３日目。博多駅のコインロッカーに大きい荷物を預け、特急ソニック１号に乗車。
革のシートの乗り心地はサイコーです。小倉駅で方向転換し、一路大分へ。途中、別府近辺では海沿いを走り、眺めはこれまたサイコーです。
↓白いソニック。とっても快適。
↓別府近辺にて。海が近い。
大分からは日豊本線の普通列車に乗り換え。接続時間は2分。しかもホームが離れているではないか。ダ〜ッシュでなんとか間に合った。
終点の臼杵駅で下車し、スタンプゲット！臼杵は大仏で有名なところ。ホームにも外にも大仏様が。
↓臼杵駅。
↓振り返ると…大仏が。
特急にちりん5号でさらに南下し、日向市駅へ。またまたスタンプゲット！
まあとてもモダンな駅であります。改札口では鳥インフルエンザ対策のため、マットが敷いてあり、そこを通ってくださいとのこと。こんなマットで対策になるのかなぁと思いつつ通り過ぎる。
↓日向市駅。モダン。
日向市駅で折り返し、日豊本線普通列車で延岡へ。本来ならばここから高千穂鉄道に乗り換えられたのだが、台風の影響で線路や橋が流出してしまい、復旧費用が捻出できないため、残念ながら営業中止。あとは廃止の日を待つだけ…。高千穂鉄道のホームには忘れ去られたかのように車両が放置されている。なんだか淋しいなぁ…。
↓高千穂鉄道の車両。放置プレイ。
延岡からはにちりん12号で別府へ。別府といえば温泉。ということで駅前に沸いている温泉につかってきました。手だけ（爆）。
↓別府の駅前温泉（手湯）。
別府からは観光特急ゆふいんの森4号に乗車。全席指定のため、別に指定席券が必要であります。車内でスタンプゲット！
お昼も過ぎたのでせっかくだから奮発して車内でゆふいんの森弁当を購入。\1,200ナリ。湯布院周辺の食材を使用した豪華な弁当、とても美味。\1,200の価値はありますぜ。
別府を出発し、大分で満員の乗客を乗せ、由布院駅に到着。まー観光客が多いこと。みどりの窓口の列に割り込むような形でスタンプゲット！「スタンプだけ押させてください」って言って割り込むというびみょーなひととき。
由布院駅での接続時間は1時間20分。全行程の中でもっとも長い接続時間であります。とはいいつつも湯布院観光をするには短いんだなぁ…。ということで、ゆっくり時間をかけておみやげを物色。そして駅構内にある足湯を堪能。そして次のゆふいんの森6号に乗り込むのであった。
↓ゆふいんの森（4号）。
↓先頭はシースルー。
↓車窓から由布岳（？）を臨む。
↓由布院駅。観光客ばっか。
↓レトロなバス。
↓ゆふいんの森6号。微妙に違うの分かるかな〜。
↓駅構内に足湯あります。手ぬぐい付き。
ゆふいんの森6号で二日市へ。接続時間8分で普通列車に乗り換え。しか〜し、その前にスタンプゲット！階段登って降りて、改札出て、みどりの窓口でスタンプを押し、改札入って階段登って降りて…。疲れた。
博多でちょっと寄り道。博多南線に乗車。山陽新幹線の車両基地につくられた博多南駅まで往復。こだま号が山陽新幹線から直通する形で運転されます。JR西日本の管轄なのでフリーきっぷは使えません。おまけに一駅なのに特急券が必要です。往復で\580なり。
↓し〜んか〜んせ〜ん。
↓博多南駅。けっこう何もない。
博多駅に戻り、大きい荷物をコインロッカーから出す。特急みどり27号に乗車。めちゃめちゃ混んでます。なんとか座席を確保。肥前山口で下車。
肥前山口はJR最長片道切符の旅の終着駅。関口知宏が旅した記念のモニュメントが駅前にありました。
そして特急かもめ47号で長崎へ。スタンプゲットし、ホテルへ無事到着。
明日は最終日〜。
↓特急みどり。
↓白いかもめ。
＜本日の行程＞
博多 - (ソニック1号) - 大分 - (日豊本線) - 臼杵[スタンプ] - (にちりん5号) - 日向市[スタンプ] - (日豊本線) - 延岡 - (にちりん12号) - 別府 - (ゆふいんの森4号[スタンプ]) - 由布院[スタンプ] - (ゆふいんの森6号) - 二日市[スタンプ] - (鹿児島本線) - 博多 - (博多南線) - 博多南 - (博多南線) - 博多 - (みどり27号) - 肥前山口 - (かもめ47号) - 長崎[スタンプ](泊)
